しりとり竜王決定戦スペシャル


 ってのがテレビ朝日の誰も観てないような深夜にやっておりまして、
 時折、観たり噂に聞いたりしておりましたが、
 今回、やっとちゃんと観れました。

 おもしろかったです。

 テーマで制限されたしりとりの出来を較べる、
 つー、とても単純なゲームなんですが、
 その分、個性がよく表れて、興味深い。

 時間制限無しに、
 大喜利タイプのパネラーを並べる感じでやっても、おもしろいのではないでしょうか。


 優勝したのは、伸ばした髪がかっこよすぎる板尾さん。

 それはいいのだが、
 ジャリズムの二人って、あんなに顔が似ていましたでしょうか。
 久しぶりに観たせいかもしれませんが、何なんですか、あの鼻わ。



 私事ですが、
 最初のお題が、『ワイルドな言葉』ということなので。
 ぼんやりと、
 「革ジャン畑」と応えたところ、
 松本人志が例題で、
 「ハーレー・ダビット村」と応えておりまして、
 ちょっとだけニンマリしました。
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# by y.k-ybf | 2004-12-29 09:25 | テレビ | Comments(0)

M-1グランプリの節目。


 もうチャットで喋り尽くした気がするので、
 改めて書くのアレなんですが、とりあえず。

 M-1が終わりました。
 優勝はアンタッチャブルでした。とりあえず、予想通りでした。

 自ら公言していたように、
 優勝候補として挙がっていた笑い飯は、残念ながら最終三組まで残れませんでした。
 これは完全に戦略ミス。
 お客さん、審査員が求めていたものを、提供することができていなかったからだと推測される。
 極端な言い方をしてしまうと、
 今年の笑い飯の優勝は、
 昨年のM-1でフットボール・アワーが優勝した直後から予測され、期待されていた。
 「来年は確実」
 「敵はいないだろう」、と。
 (またおもしろいことに、笑い飯とともに昨年、最終三組に残っていたアンタッチャブルには、
  その期待はまだまだ薄かった。)
 笑い飯が誤ったのは、「期待」の質。
 お客さん、
 分かり易く限定すると、東京のお客さんは、笑い飯の「凄いところ」を実感したかった。
 独特の、ボケとボケが絡まって、えらい勢いで爆発してゆく様を見たかったのだが、
 決勝で披露された彼らのネタは、
 妙に温度が安定してしまっている、慣らしのようなネタであった。
 決してそれがおもしろくなかったわけでも、
 余裕で手を抜いていたわけでもないだろうが、
 優勝候補の期待が生んだ悪戯か、周囲を満足させることができなかった。
 なぜなら、
 お客さんは笑い飯の「凄いところ」しか知らなかったから。
 安パイとしてのネタなど、誰も求めていなかったのだ。
 また、順番も悪かった。
 今年は千鳥が昨年同様トップバッターと言うことで、
 クジ運の悪さを指摘する声もあったが、
 本当に悪かったのは笑い飯のほうで、
 トップとは言わないまでも、
 二番目、三番目にネタをやっていた方が、
 たとえ「期待」とは違うものだったとしても、十分、牽制にはなったとおもうし、
 今回のような結果にはならなかったのではないだろうか。
 逆に、「期待」とバッチリはまっていたのがアンタッチャブル。
 過剰なくらいのメディア露出、分かり易いキャラクターとネタで、
 一見、
 ありがちな人気熱と認知度による条件反射的な笑いがおおきくあるようにみえるのだが、
 彼らにはそれを越えられるだけの話術、ポテンシャルがあった。
 おそらく、才能とか言うものだろう。
 メディアに出る、分かり易いってのは、
 消費されるスピードも速いという、でかすぎるマイナス面がある。
 個人的な感想ではあるが、
 アンタッチャブルのキャラクターはちょっと単純で、飽きたところもあった。
 しかしそれがネタともなると、
 ブレーキになることもなく、予定調和でもなく、純粋に笑いを生み出している。
 それは彼らのキャラクターからは想像し難いものなのだが、
 とんでもないものではなかろうかと、大袈裟に言ってもよい気がする。
 まわりくどい言い回しなのは、
 少々、自信がないからなのだが。

 最後にやった「万引きネタ」、今年だけでも二、三回はテレビで観たような気がする。
 それをこうして、
 しかもM-1という審査される場で観ても、笑えるのは大袈裟ではなく、驚きだった。
 これだけネタを回して使えるなんて、漫才ブームの頃の芸人さんみたいではないか。

 新しいもの、
 玄人受けするものばかりではなく、
 こうした笑いをグランプリにできる広さを、M-1は失ってほしくないとおもいます。

 おわり。
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# by y.k-ybf | 2004-12-28 18:40 | テレビ | Comments(1)

『SPACE COWBOY SHOW』/布袋寅泰


 97年に発売された、布袋寅泰のライブビデオ。
 確か購入特典でアンコール部分のテープが買えるんだか貰えるんだかで、
 発売後、すぐに購入、
 応募してアンコールのテープも無事に入手。
 当時、それほどホテイは熱心に聴いていたわけではないのだが、
 コンセプト色のつよいライブ内容が気になったのと、アンコールのテープが妙にほしくなったのと。
 そんで、買ってみたわけなんですが。
 とりあえず、棚にしまってみましたら、
 時間の流れは容赦なく、結局、ビデオをパッケージから出しのが、つい先日。

 すみません。
 7年も経ってしまいました。

 時はビデオからDVDへ移りかわり、
 あやうくカビるところでございました。


 ホテイは、
 その経歴とキャラクターから、どうも過小評価されてしまっているようで。
 事実、
 ギター小僧を刺激するポップな楽曲を作り続け、
 なおかつ、オリジナリティをもってる、優秀な方だとおもうんですがね。

 ええ。



SPACE COWBOY SHOW
/ 東芝EMI
ISBN : B00005GNIZ
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# by y.k-ybf | 2004-12-27 22:21 | 音盤 | Comments(0)

怖い話。


 その建物は、住み込みで働く労働者たちが住んでいた。かなりの年代もので、廃屋と間違えそうなほどだった。むき出しの土壁には穴が開き、藁がとび出している。板張りの廊下もほとんど土足で踏み荒らされ、皆、薄暗い十二畳ほどの部屋に集まって暮らしていた。
 いくら掃除しても、次の日になると、木の屑みたいのが山ほど出てくる。
 作業服を着替えながら、友人は呆れたように言う。さほど、気にはならないようだ。
 誰もこの建物が、かつてどのように使われていたか。誰に使われていたか。知らない。
 誰も疑うことなく、将棋を指したり、新聞を読んだり、談笑したり、暮らしている。
 友人と会話を続けながら、次第にこの独特な雰囲気に慣れようとしていた。
 ここに足を踏み入れたときから、奇妙な、まるで先の見えない、闇の濃い洞窟にいるような、冷たく深い、空気を感じていた。
 それも薄らいでおもえた、そのとき、真っ暗な壁だとおもったその先に、それは見えた。
 教卓に立つ教師らしき、姿。
 並べられた机に座る、小学生らしき姿。
 薄く見えるその姿、その光景は、距離感が異常でミニチュアのように見えた。
 だが、すぐそばにいる友人も、ほかの人間も、誰も気づいていないようだった。
 それがこの世のものではないことは、なんとなくだが、理解できた。

 そして、幽霊を見るということ。
 見えないということとは、このような違いなのだと、実感することが、できた。










 ってゆう、夢を見ました。
 とても怖かったです。

 ちなみにこの後、話は遡って、
 洪水で教師と生徒が亡くなったとか、
 動物をめったやたらに殺しまくる気のふれた老婆が住んでいたとか、
 知りたくもない土地の因縁も知ることができました。
 夢だけどな。

 でもとても怖かったです。
 気が利いてます。
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# by y.k-ybf | 2004-12-25 23:47 | 記述 | Comments(0)

『東京大学物語』 江川達也


 夢オチつながりということで。

 フリ、ってのは、ここまでやらないと意味がない。
 真剣にやらないと、笑いにならない。
 等々、
 実証した上で、
 「妄想」というオブラートに包んだ、哲学書である。

 江川達也の、かなり個人的な。

 真面目に読めば、真面目な答えが。
 笑って読めば、笑える答えが、ぽろっとでてくるのはサスガ。

 だがしかし。
 完全に考えすぎであるのも、否めない。
 ちょっと間違えると、トンデモ本である。



東京大学物語 (1)
江川 達也 / 小学館
ISBN : 4091832512
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# by y.k-ybf | 2004-12-25 22:05 | 本棚 | Comments(0)

むしろ、レコード・プレイヤー、の、ようなもの。


by yuki-yo
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